「競馬」と「馬券」は別物です
はじめまして。「馬券マネジメント」の運営責任者の高澤友彬です。
ゴールデンタイムで放映されたテレビ番組で「競馬で生計を立てる東大生」
として取り上げられたこともありますので、私のことをご存知の方もいらっしゃると思います。
私が「馬券マネジメント」の運営を始めた理由は、客観的な「データ」を解析することで、
年単位での馬券黒字を実現するという、従来の感覚的な予想手法とは一線を画する馬券理論を提示することで、
今の競馬予想業界に一石を投じたいという想いがあったからです。
「馬券マネジメント」が予想に用いているデータは馬柱から手に入る情報、
つまり「誰にでも手にすることが出来る情報」であり、
「関係者しか手に入れることが出来ないような情報」は一切予想に使っておりません。
私はただの東大出身者であり、インサイダー的な情報を入手する手立てもございません。
私が競馬を攻略するために着目したのは「統計学」という学問の「重回帰分析」という技術です。
重回帰分析は企業で過去の売り上げから、今後の売り上げを予測するために用いられることが多い手法ですが、
この「今後を予測」出来る性質を競馬の予想に応用しようと考えました。
馬券マネジメントの予想は、過去30,000レース以上のデータの馬柱から得られる数十の要素を分析して馬券的に買う価値がある馬・・・
つまり期待値が高い馬を算出する手法を採っています。
「数十の要素」と簡単に書いていますが、実際にアナログ的
(主観的)に予想する場合に全ての馬を数十の要素から考えることは困難であり、各自が特に重複している要素
(パドック、展開、厩舎譲歩など)に多大な比重をかけて予想をするのが基本かと想います。
もちろん、そういった予想でも上手くハマれば短期間では大きく勝てることもあるとは思いますが、
年単位の長期間で考えれば数十の要素から各場の期待値を算出する「馬券マネジメント」の予想に敵う予想手法はないと確信しています。
また、期待値が高い馬を探すプログラムを作り、ほぼ全てのレースで馬券を購入し、
3年間で1億4000万円の馬券黒字を実現していた大阪の会社員男性が5億7000万円の追徴課税を命じられたニュースが話題になりました。
この会社員男性が予想プログラムに用いていた手法がデータ分析であり、このニュースから「データ解析を用いた競馬予想」に関心を持たれた方も多いかと思います。
現在、「馬券マネジメント」では、特別戦以前のほぼ全てのレースの解析結果と買い目をすべての会員様に無料で公開しております。
ぜひ、統計学を用いた次世代の競馬予想をご堪能いただければと思います。
株式会社タウプロジェクト データ解析部長 高澤 友彬